終わってしまえばなんてことない繰り返し

プロフィールのバトン、やっぱりまわすべきだったかな…


「バトンまわそうゼッ★」と題するプロフィールを書くうごメモ
ご指名いただきました。


こんなブログまではじめておいて矛盾していますが、自分のことを知られるのが
どうも苦手です。
こちらから「よかったら見てください」というものであれば、やや抵抗は少ないのですが
「教えてください」→「どうぞ」という流れがなぜか苦手です。
見られている、知りたがられている…自意識過剰ですね。


もともとものすごい人見知りでして。
ハリネズミのジレンマじゃないですけど、その距離を保つまでの過程に
辟易するようなこともあって、自ら近づかないことを選択しがちなんです。
接点が生じた場合には自分を殺してしまいがちです。


自らを晒すことでの親近感の獲得や同じ経験を共有することでの
互いの距離が近づく経験も当然、ありますがこの性格はなかなか直りません。




と、わたしがこういう人間だという長い前置きをしたうえで…
「バトンまわそうゼッ★」で指名を受けて3点、悩みました。
1.自分のことを晒すことへの抵抗(受けるか、受けないか)
2.どこまで書くべきか(質問内容は決まっていますが「まじめ」に書くかどうか)
3.次へのバトン


前置きのにあるような人間ですので、できればスルーしたいわけです。
ただ、断ったり、スルーしたのでは申し訳ないな…、
自分の立場だったらそんな寂しいことはないな…と。
受けてしました。


では、どこまで書こうか…。
このバトン、渡すときに5名の方を指名するので関わる方はねずみ算式に増えていきます。
すでに数名(というかかなりの数)の方のものを拝見していました。
割と適当というか、うまいこと逃げながら面白く答えられてるものもあったので、
僕も「逃げ」を選択したかったわけですが…
思い浮かばないんですよね…これが。
まじめに答えました。


さあ、バトンをつながねば…
これが大問題、一番の悩みどころでした。
・人見知り
・上記のように指名をして断られたり、スルーされたときの寂しさ
・僕と同じような性格の人だったときの気持ち
などを考えたら止めてしまいました。
止めてしまう申し訳なさもありましたが、5本の線うちの4本が生きるだろう
というところに逃げてしまいました。


メモの最後のひとことでこんなような「揺れ」や止めた理由を書きたかったのですが、
短い文面や僕の文章力ではニュアンスがうまくいかなくてあきらめました。
そんな経緯を込めてメモの説明文でも書いたのですが
「人間の浅さというか、器の小ささが出てしまった気もする」
ものになりました。

楽しかったです。
終わってしまえばなんてことない繰り返し。
滑稽に思えるでしょうが、これから受ける方、回す方、
同じような性格の方の参考になれば(なるか?)。


また無駄に長いな。
これ、なんだか感じ悪いかな…