ピアノと女の子

前回の更新からすでに1週間以上も経ってしまっている…。



えっと、一昨日…か?な?
ハイクの「はてなハイカーさん、楽器と女の子のイラスト欲しい!」に描いた絵でございます。


表情をかなり集中して描いてみました。
楽しげであり、かといって陶酔まではいかずに自然に歌も口ずさんでしまってるような表情。
目じりが上がりすぎちゃうと楽しそうだけど笑顔のイメージが強すぎちゃうし、逆に下がってると真剣にとか陶酔のようなことになったり、口角もホントに最小ペン1本分とか1ドットの違いで思い描いてるものと違っちゃったり…
苦労しました。



ピアノを弾ける人への強い憧れがあります。
「ちょっと何か弾いてみてよ」って言われて「えーっ」とか言いながらもポロンと鳴らしちゃう、こなしてしまう、そんなシチュエーションに憧れます。

僕はギターをコード押さえて鳴らすまではできるのですが、スケールやコードの構成音がきっちり頭に入ってるわけではなく…アドリブで何かを弾けるとか、メロディからコードを当てていくようなことはできないので、そんな点からもますます憧れが強くなってる気がします。


で、昔話。
小学校3年から中学卒業まで好きだった女の子がおりまして。
クラスがずっと同じだったっていうのが好きな子が変わらなかった一番の理由かもしれない。
その子はピアノ屋さん(?販売とか調弦とか教室とか)の娘さんでですね、店先で白いグランドピアノを弾いてたりすることがあったんです。
お店の斜め向かいに文房具屋さんがあって、そこからの帰りがけにそんな姿を見かけることが何度かありまして…。
知った顔を見た、見られたで気恥ずかしそうに互いに目をそらしたりなんかしちゃったりで。


そんな淡い青い思い出も思い出しつつ描いた1枚の絵と日記でした。
絵を描きながら「こんな風にできたらいいなぁ」と意識してるようなことも触れてみようと思ったけれど、長くなりそうなのでもう少し後で。

ではでは。