週刊

とうとうダイアリーなのに1週間おきになってしまいました。
今月はこのままのペースでいいか…来月からまたがんばる。
「また」?


今週はうごくメモ帳に触れておりません…。
ドット絵を描かれてる方の根気強さったら「すごい」と思うので、見習ってきちんと図面ひくつもりで立体回転ものでも作ってみようかしら。
と、思ってみたものの…思っただけです、はい。





数日前に手をつけて放置してたものを仕上げました。
ちょっと顔はうつむいた感じに変更。
うっかり上書きしちゃったので、どうかわったか見比べられません…。
どうにもかわいく魅力的に描けないな。


ハロウィンのメモが思い浮かばない。

ノゾムモノ

UF31話の冒頭部分「だけ」がやっとできあがりました。


本当は火曜日に出すつもりでいたんですけど、オーケストラのチューニング音のようなものを入れてみたくなったり、既存のお話のセリフを差し込んでみたくなったりで今日になりました。
オーケストラヒットの音はいまいちだったな…。
タイミングの問題かしら…音そのものかしら…。
あれはいらなかったかな。


で、ガムラさん、そうへいさんごめんなさい。
お二人の作品の流れで、波頭さんの過去話を思いついたのでセリフを引用させていただいたんですけど、最後のクレジット部分で話数、タイトルを間違って書いてしまいました。
申し訳ないです。


31話はこの後、3つに分けて描こうと思っているのですが…。
まただらだらと放置してしまうのも申し訳ないし、あらすじを書いてしまおうかしら…。
この絵にたどり着くのはいつになるだろう…。










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ここから31話のあらすじ
3年前のできごと。
純粋で強い想いであるがゆえに置かれた状況や外因で「ノゾムモノ」が変化していくというお話。
最後に彼は鳥の道を選ぶ。


31話-1:願望
人間の姿の英雄。
溝口そうへいの下で修行を積んだ英雄は、自らの力を確かめるべく「伝説」と謳われるひとりの老人に挑みかかっていた。
しかし、英雄が持つすべての力を出し切ってもその老人に指一本触れることもできない。
老人から「何ゆえに強さを求めるのか」と問われる英雄。
心の奥にしまい込んだひとつの出来事が頭をよぎるが、ただ「大切なものを守るため」と答え渾身の力を込めた最後の一撃を繰り出す。
老人はそれさえも身じろぎひとつせずに受け流してしまう。
大きな挫折感を味わう英雄。
さらに老人の不思議な力で心の奥を覗き込まれ、屈辱感も味わうのであった。


31話-2:欲求
英雄の心の奥を覗き見たときに不敵な笑みを浮かべた老人。
英雄に対してひとつの提案をする。
そこにありながら人々は近付きもしない山。存在する理由があるのにその理由を忘れられた山。この世の生き物では越えたものがいない、高く険しい山。
その山を越えろと。
生きて越えたときに心の苦しみから解放されると。
自らの無力さと屈辱感から目標を失った英雄は、「心の苦しみから解放」という言葉に惹かれその山に挑む。
途中、装備を失い滑落を繰り返しながらも挑む英雄。
そのとき彼にはただ「生きたい」という欲求だけしか残っていなかった。
無意識のような状態でたどり着いた頂上。
見渡す先、底も見えない深い谷の向こう、登ってきた山と峰続きの山々が外輪のように囲んだ、別のひとつの山がそびえていた。
その威圧するような姿と放たれる妖気に我を取り戻す英雄。
空には雲もなく、満月が青白く光っていた。


31話-3:誘惑
見渡す景色、深く落ち込んだ谷側の山腹。
月に照らされ反射する光を目の端に捉えた英雄。
そこには扉に閉ざされた祠があった。
古い文字で記された石版にしたがい、扉を開けた祠の中にはひとりの女性が眠っていた。
英雄の心の苦しみそのものと重なるその姿。
涙を流すだけの英雄。
祠の封印が解かれ目覚めたその女性は涙を流す英雄を見とめると、英雄の頬に手を当て涙をぬぐい問う。「あなたが望むものは何?」。
英雄は泣きじゃくりながら女性を抱きしめ、「もう"失わない"力を!」。
英雄を諭すかのような様子で少し体を離し、英雄の首に腕を回す女性。
耳元で囁く。
「その願いを叶えましょう。」


「世界を変えるのよ……一緒に」


(現在)
目覚める波頭。
焚き火は消え、空の満月は再び雲に隠れていた。
おわり。


直接、鳥の姿になるところは描かないのですが。
過去に自分の「弱さ」ゆえの負い目を感じる出来事を経験していて、だから「弱さ」を忌避する。
「弱さ」ゆえに失ったものに重なるものを再び失わないために「世界を変える」ことに縛られるというような設定です。
ここまでが31話の話。

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で、この3年前の封印を解かれた(る)祠が8話で再び登場するっていうようなことになっているのですが…はい、進んでいません。
英雄が登った後に見た別の山の中と周辺が、6話〜(サメコさんの2話も)の舞台という設定。
英雄が挑んだ老人(と同一人物)が、うご子とカエルをあの場所に誘導したというのをセリフで説明しちゃってます。
けんじさんの描いてる92話の仙人も同じ人だったりすると謎めいてて面白いんじゃないのぉ?


ついでなので、↓これが8話の下描き(といえるようなものでもないけど)です。


なかのさんのモノアイ子さんが、もうひとつの祠の主として登場予定なのですが、ガムラさんの50話で登場してるから変えた方がいいかな。




それと、これは描くつもりはないのですが、Mがどういう意図でその方向に向かっているのかっていうのも考えたりなんかしちゃったりしてると楽しくて。
2段構えで、建前は「嫉妬」、本当は「科学者としての正義」みたいなこととか。
長いのでここまで。

とりあえず

とりあえず、31話(仮)として描きはじめました、「UF」。


下書きの段階で今のところ終わってるのはタイトル含めて8カット。
速度6で240ページちょい…セリフまったくなし、グリグリ、ヌルヌルのような大きな動きもなしで容量半分くらい…。
本描きは4カット目です。


一応、1話分を3つに分けようかと考えてるのですが、この8カットを1つ目にいれて容量いっぱいまで描くと中途半端なところで終わりそうな予感。
「プロローグ」のような感じで31話枠確保にしちゃおうか迷うところ。


話の流れとして今描いてる部分はなくてもいいような気がしないでもないけど、同じカット、シーンを1話通して何回か挿入していくようなことをやってみたいのです。


背景などの重なりを消す作業がほとんどですが、1日2時間ほど描いててこのペースだから、何かが良くない…効率が悪い。
なぜにみんな、あんなに早くきれいに仕上げられるのかしら?

連続再生

うごくメモ帳のシール機能使って、ならべかえて連続再生すると「UF」わくわくしちゃう。
話は飛び飛びのはずなのに間にあるできごとを想像しちゃったりするともうたまらん。


そんなことしてたらですね、そうへいさんの29話に「インスパイア」されちゃって。
30話台前半あたりで波頭さんの過去話をねじ込んだら面白そうな気がしてきちゃって、思いついちゃって。
あのMさんらしき女性をうまくつかって、別に思いついてる8話とも関連付けできて面白いな、うん。


で、描き始めたら思い浮かぶ絵というか構図がやっぱり思い通りの形にできないわけです…。
なんなのだろうなあ。
力不足っていうのはわかってるけど。
無理に動かさずにヘタはヘタなりに描いちゃった方がいいのかしら?
若いときの模写しまくったとか、特定の作品や作家に強い思い入れがあったとかないので、他の人の作品を見るたびに自分の下地、素地のなさに少し劣等感があったりするのですね…。


なんてこと書いてたら思いついたお話にそのまま投影されてるな、これ。

やっと

やっと、はじめての殿堂入りを終えクチバ(カントー)に上陸しました。


「ダイアリーに書いて、記念に1枚らくがきでも添えましょう」
なんて軽い気持ちで描きはじめたら、対象が多くて時間がかかった、かかった…。
寝てないでござるー。


このメンバーじゃきつかったです。
レベルを上げて力押しで乗り切りました。


最近、「楽しみ」を後回しにして時間をやりくりすることが続いて悶々としてて…。
今度はつみあがっていく「楽しみ」を消化するのにとても労力というか、気構えを必要として…。
強迫観念に似たものを感じて、それでまた悶々としたりして…。
そんなこんなだったのですが、寝ないで最後までこれを描いてたらちょっとすっきりしました。
でも、ねもい…。フヒヒ。